庭木の管理は大事です
2021年 11月 09日
こんにちわニワイチです。
年々更新ペースが長くなっておりますが、このブログ大して見ている人もいないのでマイペースにやらさせて頂いたおりますのであしからず。
最近外構屋さんばっかやっていて造園屋っぽくないネタばかりだったので、今回は庭師らしいやつで。
さて、年末も迫る11月。先日、雪吊り縄の発注を済ませました。
ワラが入らないそうで毎年値上がりしているような気が、、
前シーズンはビックリ大雪で、あちらこちら木の枝が折れたり雪吊りもと潰れたりと悲惨な状態だったので、今年は気合を入れてがちがちに作りますよー

画像は、某社にての雪囲い
いわゆる棚囲いというもの
簡単に言えば屋根です
ツツジなどの寄せ植え等がつぶれないように守ります

最近は、雪が降らないからと、年々減ってきていますが職業柄か、やはり冬が来たなという気がします。
自分でやっている人も結構いるけど、あの白いビニールひもで吊るのだけはやめた方がいいと思います
台無しです。
あとあの緑の伸縮竿も。。
話変わり、次は伐採作業
またまた切られる松の木さん
杉・松。伐採ワーストです
でもさすがにこれは大きすぎるので残すわけにはいきませんね。防風林みたいですね。
よくある話、毎年伸びる都度、手の届く下枝から払っていき、いざ小さくしようと思ったときに、上にしか葉がないために小さく出来ないってパターンです
(松は葉を残さないと枯れるので、葉がある所までしか切り詰められない。枝単位にしても同じ事)
そして余計に上に伸びていくので逆効果!!

80年かけて育った木も3時間足らずでバッサリ伐採完了

そう思うとなんか切ない
限られた庭というスペースの中で樹木を育て管理していくという事は難しいものです。
人の成長は20年もないですが、木々は生きている限り成長を続けます。
それを、景観・美観を保ちながら管理していく。
それが造園屋の仕事です。
庭の困り事なんでも伺います
ニワイチでした~

年々更新ペースが長くなっておりますが、このブログ大して見ている人もいないのでマイペースにやらさせて頂いたおりますのであしからず。
最近外構屋さんばっかやっていて造園屋っぽくないネタばかりだったので、今回は庭師らしいやつで。
さて、年末も迫る11月。先日、雪吊り縄の発注を済ませました。
ワラが入らないそうで毎年値上がりしているような気が、、

前シーズンはビックリ大雪で、あちらこちら木の枝が折れたり雪吊りもと潰れたりと悲惨な状態だったので、今年は気合を入れてがちがちに作りますよー

画像は、某社にての雪囲い
いわゆる棚囲いというもの
簡単に言えば屋根です
ツツジなどの寄せ植え等がつぶれないように守ります

最近は、雪が降らないからと、年々減ってきていますが職業柄か、やはり冬が来たなという気がします。
自分でやっている人も結構いるけど、あの白いビニールひもで吊るのだけはやめた方がいいと思います
台無しです。
あとあの緑の伸縮竿も。。
話変わり、次は伐採作業
またまた切られる松の木さん
杉・松。伐採ワーストです
でもさすがにこれは大きすぎるので残すわけにはいきませんね。防風林みたいですね。
よくある話、毎年伸びる都度、手の届く下枝から払っていき、いざ小さくしようと思ったときに、上にしか葉がないために小さく出来ないってパターンです
(松は葉を残さないと枯れるので、葉がある所までしか切り詰められない。枝単位にしても同じ事)
そして余計に上に伸びていくので逆効果!!

80年かけて育った木も3時間足らずでバッサリ伐採完了

そう思うとなんか切ない
限られた庭というスペースの中で樹木を育て管理していくという事は難しいものです。
人の成長は20年もないですが、木々は生きている限り成長を続けます。
それを、景観・美観を保ちながら管理していく。
それが造園屋の仕事です。
庭の困り事なんでも伺います
ニワイチでした~
by niwa-1
| 2021-11-09 17:26
| 庭仕事