外構工事あれこれ ~ニワイチのヒトリゴト~
2022年 05月 21日
こんちは庭一です!
絵文字はめんどいからあんまり使いません
絵文字連発する男の子もあんまり好みじゃありません
5月も半ば。じわじわあつくなって参りました
仕事するには一番いい季節です
最近晴れ続きだな~と思って、5月の天気見直してみたらやっぱり全っ然雨降ってないのね
のどが乾いたら人間は水のめばいいけど植物はそんなわけにはいかない。
しっかり根の張った木なら大丈夫だが、根を切り戻してある移植樹や鉢の植木なんかはあっというまにしなびてしまうので
せっせと水やりの日々です
さて今回も新築に伴う外構工事の紹介
かねてから庭の管理でお世話になっていたT様宅・事務所
元からあるものを極力生かして、新築に合うような設計です

なんだこの汚いの!?
いえいえ違います
元々あったレンガをアプローチに施工中
目地になるモルタルをすり込んでいる最中

きれいに洗うとこの通り
小面積ながら目を引くアプローチに
最近レンガ調ってあまり見なくなったからよけいにかな

お次はこれ
倉庫にて製作中

そう、おしゃれなスリットフェンス
ブロック花壇内にコンクリートで根固め。
材質はアルミ角柱に木目調プリント、カラーはジャラ
これまた明るくポップなイメージに
意外と高級な代物ですが、キャッチ⁻な見た目とおしゃれな雰囲気で人気の一品
植栽は、これまた前からあったモクレンとツバキ
先述の話に戻りますが、前家屋解体前からの預かっていたものであり
枯らすまいかと毎日どぼどぼ水やりしてたので、無事元の場所に帰ってこられてほっと一息。。。
人の子供の世話してた感覚
花壇内は泥はね防止とマルチング(草抑え)の為ウッドチップとバーク堆肥敷き詰め
即興でしたが、色の対比がいい感じになりました
そのまま下の山砂と撹拌するとすぐに花木も植えられるという利点もありです(自画自賛)

裏庭
これまた、元からの庭木を残しながらも、雑草対策におなじみ防草シート⁺砂利敷
砂利はキャラメルストーン。伊賀の砕石ですニンニン
目隠しフェンスは多段支柱使用で必要な上段のみパネル組みで無駄なく施工(自画自賛)
てなわけで、今回も庭が一つ出来上がりました
庭つくりというものは、家つくりと同じで施主と施工側の打ち合わせが大事です
昔の庭師は有無を言わさず「これが正しい!!」施主も「よく分らんからお任せします」
そんな流れが多かった感じがしますが
今の時代は 眺めるだけの庭作り ではなく、景観はもちろん 機能的・使い勝手を考えた庭作り が求められています。
全部出来上がってから、ありゃ~って(お客さんが)のが一番困るので
ニワイチでは、なるべく材料・パターンを選んでもらうように心がけています
選択肢を増やすと、こだわる方はこれまた迷う迷う 笑
効率最悪だけどもいいんです。迷って考えている時が一番楽しいし、それだけ迷って出た結果なら、たとえどうあれ納得できるかなって
デザインって答えなんかないし、周りが何言おうが結局住む人がいいと思うものが正解なんじゃないかなって最近思う。
あんまりにもちぐはぐなこと言われたら全力で止めますけどね
なとなく、たぎる思いをずるずる書きだしたら終わりが見えなくなってきたので今回はこれでおしまい。
庭をほじって23年 庭一でした。

絵文字はめんどいからあんまり使いません
絵文字連発する男の子もあんまり好みじゃありません
5月も半ば。じわじわあつくなって参りました
仕事するには一番いい季節です
最近晴れ続きだな~と思って、5月の天気見直してみたらやっぱり全っ然雨降ってないのね
のどが乾いたら人間は水のめばいいけど植物はそんなわけにはいかない。
しっかり根の張った木なら大丈夫だが、根を切り戻してある移植樹や鉢の植木なんかはあっというまにしなびてしまうので
せっせと水やりの日々です
さて今回も新築に伴う外構工事の紹介
かねてから庭の管理でお世話になっていたT様宅・事務所
元からあるものを極力生かして、新築に合うような設計です

なんだこの汚いの!?
いえいえ違います
元々あったレンガをアプローチに施工中
目地になるモルタルをすり込んでいる最中

きれいに洗うとこの通り
小面積ながら目を引くアプローチに
最近レンガ調ってあまり見なくなったからよけいにかな

お次はこれ
倉庫にて製作中

そう、おしゃれなスリットフェンス
ブロック花壇内にコンクリートで根固め。
材質はアルミ角柱に木目調プリント、カラーはジャラ
これまた明るくポップなイメージに
意外と高級な代物ですが、キャッチ⁻な見た目とおしゃれな雰囲気で人気の一品
植栽は、これまた前からあったモクレンとツバキ
先述の話に戻りますが、前家屋解体前からの預かっていたものであり
枯らすまいかと毎日どぼどぼ水やりしてたので、無事元の場所に帰ってこられてほっと一息。。。
人の子供の世話してた感覚
花壇内は泥はね防止とマルチング(草抑え)の為ウッドチップとバーク堆肥敷き詰め
即興でしたが、色の対比がいい感じになりました
そのまま下の山砂と撹拌するとすぐに花木も植えられるという利点もありです(自画自賛)

裏庭
これまた、元からの庭木を残しながらも、雑草対策におなじみ防草シート⁺砂利敷
砂利はキャラメルストーン。伊賀の砕石ですニンニン
目隠しフェンスは多段支柱使用で必要な上段のみパネル組みで無駄なく施工(自画自賛)
てなわけで、今回も庭が一つ出来上がりました
庭つくりというものは、家つくりと同じで施主と施工側の打ち合わせが大事です
昔の庭師は有無を言わさず「これが正しい!!」施主も「よく分らんからお任せします」
そんな流れが多かった感じがしますが
今の時代は 眺めるだけの庭作り ではなく、景観はもちろん 機能的・使い勝手を考えた庭作り が求められています。
全部出来上がってから、ありゃ~って(お客さんが)のが一番困るので
ニワイチでは、なるべく材料・パターンを選んでもらうように心がけています
選択肢を増やすと、こだわる方はこれまた迷う迷う 笑
効率最悪だけどもいいんです。迷って考えている時が一番楽しいし、それだけ迷って出た結果なら、たとえどうあれ納得できるかなって
デザインって答えなんかないし、周りが何言おうが結局住む人がいいと思うものが正解なんじゃないかなって最近思う。
あんまりにもちぐはぐなこと言われたら全力で止めますけどね
なとなく、たぎる思いをずるずる書きだしたら終わりが見えなくなってきたので今回はこれでおしまい。
庭をほじって23年 庭一でした。
by niwa-1
| 2022-05-21 16:43